インターネット環境を整える(1)

宅内の機器について

引っ越しのタイミングでインターネット環境を色々変えてきましたが、現在は 楽天ひかり マンションプラン VDSL方式 を使っています。速度が遅かったり頻繁に切れるなどの問題があるのですが、だましだまし使っていました。しかし、完全に在宅勤務になりインターネット環境が作業効率に大きく影響するので改善を続けています。

VDSLモデム

そうそう壊れるものではないと思っていたのですが、モデムが古くなると回線が切れやすくなります。NTTに相談するとすぐに代替品を送ってくれます。

コンセントからのノイズ

コンセントとモデムの電源の間に入れます。これは回線が切れにくくなる効果があったような気がします。

モジュラーケーブル

ケーブルをできるだけ短くしろという記事がよくありますが、私の場合は効果がありませんでした。

無線LANルーター

無線LANルータにはまだ良いものに出会っていません。ルータ機能をRTX810に分離するまでは、頻繁にインターネットに接続できなくなっていました。ルータではなくモデムが通信エラーになっている、ルータ機能が止まる、無線が止まる(有線なら繋がる)、通信サービス会社の障害などいろいろな原因が混じっていたようですが、家庭用の製品はログが貧弱で何が起こったのかわからないのが非常にストレスです。機種名を覚えているものだけレビューしておきます。

バッファロー
  • WSR-2533DHP
    V6プラス・クロスパスが使えないことに気が付かずに買ってしまったのですぐに売ってしまいました。後でファームウェアアップデートで対応したらしいです。
  • WXR-1900DHP3
    毎日のようにハングアップしていました。「BIG -hammer!!!」という全く役に立たないログが出ます。
NEC
  • PA-WG600HP
  • PA-WG1800HP4
    簡便性を追求しているせいか、設定できる項目、ログが少ないです。エラーによっては自動再起動します。復帰の手間がかからない反面、原因調査ができません。
TP-Link
  • AC2600
    無線LANがよく止まります。ログレベルを変更しても、エラーのログが出ないので原因を解析できません。

電源タイマー

無線LANルーターが頻繁に調子が悪くなるので毎日リセットしたいのですが、上記のルータは再起動を自分自身でスケジュール化できません。そこで、タイマー付きコンセントで電源を落として無理やり再起動します。

 

(2)に続きます。